台北オタク

先日、夫が台北に海外研修に行って来ました。

一度、結婚前に一緒に行った事のある台北。

私は、祖父が台湾育ちという事もあり10回以上行っていますが夫は単体では2回目。

それでも、日本語も通じる、通貨もインドネシアなどとは違い解りやすいという事で夫は出発前からリラックスモード。すっかり、日本国内な面持ちで出かけていきました。

勿論、私お手製のお買いものリスト&お店の場所が書かれた地図を持って。

そして、到着2日の夜。

夫から電話が。

何事かと思って出てみると「ねぇ!中山駅の周辺で簡単に飲める場所ある?」とのんきな質問。

そして、後ろで何やら聞こえる日本語のざわめき。

どうやら、研修中にできた友達と飲みに行きたい様なのですが…みんな持ってきているのは観光用のガイドブックばかりで和気藹々と飲める居酒屋は載っていないらしく。

「だったら、10回も台北に来ている人に聞いてみよう!!」という話になった様です。

2~3件、日系の居酒屋と地元の飲食店を答えると背後から聞こえる『オタク』『…オタクだ』『ホントにオタクだった』『ヤバい…本物だ』の声。

そして、極めつけは「ありがとう!!オタク!!」の夫の声。

帰国後、夫に「オタクって何オタク?」と聞くと。

初日、買い物リスト&やたらに詳細な手書き地図を持っていると研修会メンバーの間で話題になり。

「その地図誰が作ったの?」

「奥さん」

「奥さん台湾の人?」

「違うよ。ただの台北オタク」

そんな会話をしたとかで、その場にいなかった私のあだ名が「台北オタク」になったというのです。

好きな街に詳しいと思われていて、なお且つその情報で誰かが喜んでくれるのは嬉しいけれど。

(オタクかぁ…)

そう、思いつつも台北オタクは今日も新スポットを探しています。