ずっと続かない幻想について考える

よく統計学で今後の日本で大きな人口減少が起こるということが予測されています。また、70歳まで年金がもらえないとなると、どういう社会を目指しているのかとても不安になります。その場しのぎのように、神話的で幻想的な日本の社会が、今のように続くかのように表面的には主張しているように思えますが、実際のところ、安心できるような予測は立てられてはいません。では、いつからその不安が現実の世界で自分に襲いかかるのかというと、はっきりとはわかりませんが、近い将来、その影響が降りかかるのではないかと思っています。

だからといって、自分一人ではその社会構造に対して何ができるわけでもありませんし、ひと昔前の時代認識では生きてはいけそうにないことも確かです。以前は考えられなかったテクノロジーの進化や、医学の進歩は、今までは、ある程度平等に受けられたかもしれないですが、お金がないために、社会保障制度を受けられない人もこれから増えていくのだろうと思います。人口が減少するのに、貧富の差が拡大するとなると、社会全体が矛盾や不満に溢れ、混乱を招くのではないかと思っています。かつての日本で、今のような日本の社会を想定できていたのかというと怪しいものがあります。今、また未来像を問われたとき、安心できるよう世界が描かれるように社会認識が変化しなければならないと思っています。